日本代表フィジカルトレーナー泉建史さん 東京2020運動用具寄贈と特別教室開催
昨年、開催されました東京2020オリンピックは、今も記憶に残っている方が多いのではないでしょうか。日本代表の選手、世界各国の代表選手が大会期間中に生活されていた『選手村』で、実際に使用されていた用具(メディシンボール、バランスパッド等)を現日本代表フィジカルトレーナー/フィジカルコーチ泉 建史さんが東大阪市、総合体育館アリーナ、市立高校や教育の場など数か所に寄贈され、それに合わせて特別教室や街の健康づくりに向けた運動情報の公開も支援いただくことになりました。
寄贈① 東大阪市役所で行われた感謝状贈呈式の模様(7月15日)
左から日新高等学校(日比野校長)、泉 建史さん、東大阪市(野田市長)、東大阪市(山本副市長)
<当日各新聞社や地元紹介:エコー東大阪で現地撮影>
贈呈式では「レガシーとして次の世代にも伝えていきたいです。スポーツだけでなく健康づくりの面でも自分の体と対話する機会にしてほしい。またそのお手伝いができればと。」泉さんよりコメント
寄贈② 東大阪市立高校で「寄贈記念高校生トレーニング特別教室」開催
8月16日には寄贈記念として東大阪市で運動クラブ部員、体育教員を対象に用具使用方法並びに最先端のトレーニング理論のお話と実技を織り交ぜながら「自分の体を知ること」の大切さをレクチャーする。
<Yahoo!ニュース等記事紹介・東大阪市立日新高校サイト:写真素材協力>
準備運動:オリンピック選手やトップアスリートがおこなうダイナミックストレッチを指導
フィジカルトレーニング:体幹バランスやパワー強化など用具の使用トレーニング方法を指導
寄贈③ その他にもアメリカ ニューヨーク市マンハッタンTAIクリニックに寄贈
日米オリンピック委員会強化スタッフ対談した仲野広倫ドクター、フィジカルコーチ泉建史さん
<NEXT特集:写真素材協力>
「交流を含め10年、50年先の未来の世代のトレーナーに伝えていければと。」両者からコメント。
寄贈④ 感謝状贈呈式後に東大阪アリーナには寄贈された一部のトレーニング用具や備品を展示
一般参加された聖火トーチ等も一緒に並べて置いている。
東大阪アリーナの入口設置しているショーケース前
<東大阪アリーナ:写真素材協力>
泉 建史(いずみ たけし)さん スポーツトレーナー<東大阪市寄贈式:写真素材協力>
日本代表フィジカルトレーナー(複数競技)日本オリンピック委員会医科学強化スタッフ
ナショナルトレーニングセンター強化拠点/高地トレーニングエリア/医科学サポートプロジェクト委員
国際団体NSCAジャパンエリアディレクター
WILLING所属 JRA日本中央競馬会/競馬学校トレセン騎手実践課程フィジカル強化担当
NSCAジャパン最優秀指導者賞受賞、他海外国立医学アカデミー感謝状受賞
東大阪市スポーツ応援プロジェクト支援/指定管理/スポーツ健康教育アドバイザー