昨年1月に92才で亡くなった深沢幸雄は銅版画の第一人者として戦後日本の銅版画界に大きな足跡を残しました。その作品はメゾチント技法を主に緻密で深遠な表現、多版多色刷りによる鮮烈な色彩で、国内外から高い評価を得ています。今回の展覧会では、平成22年に「銅版画の名手　深沢幸雄の軌跡」展を東大阪市民美術センターで開催した際に、東大阪市に寄贈された作品をご紹介いたします。

日時：7月10日(火)～7月20日(金)　10時～17時
場所：東大阪市役所本庁舎1階多目的ホール
入場無料

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