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関西国際学園ハロウィンイベント

 関西国際学園ハロウィンイベント

 

 

 

 

 

 

 

東大阪市長田にある関西国際学園東大阪校のハロウィンイベントに取材をさせてもらい、川端マネージャー様にインタビューをさせていただきました。

 

Q:仮装で工夫したことはありますか

A:学園開設当初から続くイベントで、子ども達、教員だけでなく、保護者の方も仮装して参加しています。毎回頑張って仮装をして来てくださる保護者に負けないように、スタッフも前々から仮装のアイディアを練りに練っています。

 

Q:ハロウィンイベントのポイントなどがあれば教えてください

A:仮装のファッションショーがあり、仮装して来た姿を皆に披露します。地域の方にもご協力いただき、子ども達がお店をまわりお菓子をもらいに行く、「トリックオアトリート」をしながら地域の方との交流を深める機会もあります。

 

Q:イベントの目的、子ども達に感じてほしいことなどはありますか

A:他国のお祭りを実際に体験し、保護者の方も一緒に楽しみ参加しています。学校の中だけではなく、外には地域との関わりがあるという社会の広がりにイベントを通じて気づいてもらいたいですね。また、ハロウィン以外にもいろいろな行事を年間を通して開催しています。本校は日本文化も大切にしており、1月には日本の行事であるお餅つきなども杵と臼を使って実施したり、2月には豆まきもしています。

 

Q:最後に学校の特色などあれば教えてください

A:現在12キャンパスある関西国際学園ですが、ここ東大阪から2001年にスタートしました。変わりゆく社会の中で何十年も前から変わらない教育に疑問を持つ一人の母親の思いからスタートしました。日英バイリンガル教育を通して、日本人として海外に貢献できる人材を育てることを理念とし、21世紀を生きる力を身につけてもらいたいと思っています。インターナショナルスクールですが、ご両親が英語を話せないといけないということは全くありません。ほとんどの保護者の方が日本人です。

 

取材を終えて

ハロウィンイベントでは、校内ではクラフト作りやファッションショーなど、保護者の方も子ども達も笑顔で取り組んでいました。トリックオアトリートでは子ども達が学校の近くのお店を仮装しながらまわり、お店の前でみんなで大きな声で「トリックオアトリート」と叫び、お店の方々からたくさんのお菓子をもらっていました。 今回、ハロウィンイベントを取材させていただき、子ども達が楽しむだけでなく、地域の方との交流など、地域の方とのふれあい体験ができるイベントでした。校内では「生きた英語」を大切にしており、教員と子ども達の会話は全て英語で、単に英語が話せるだけではなく、コミュニケーション能力を重視しているそうです。また、日本語や日本の文化もきちんと学び、国際人として活躍するために欠かせない、日本人としてのアイデンティティーを育んでもらうために、子ども達には様々な体験を経験してもらっているそうです。インターナショナルスクールでありながら、外国の文化だけなく日本の文化も大切にしており、日本の行事も大切にしているのはこの学園の特徴なのかもしれません。

 

 

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