アスリート諸君

アスリート諸君!№9 岡本信子バレエアカデミー

今回のアスリート諸君では、東大阪で日々バレエの練習に励んでいるバレエダンサーの子どもたちを取材してきました。そんなバレエダンサーを育てるためのスクール、岡本信子バレエアカデミーに訪問して、代表の岡本信子先生にお話をお聞きしました。

—スクールについて教えてください。
当スクールには茨木教室と東大阪瓢箪山教室があります。茨木教室は開講して40年以上、東大阪瓢箪山教室は25年になります。当スクールには約30名、大人から子どもまで生徒がいます。男性もいます。
卒業生には、海外留学をして活躍している子や、宝塚歌劇団に合格し今年デビューした子もいます。劇団四季やフィギュアスケーターを目指して入学した生徒もいます。
指導している浦川紀子先生も元々は当スクールの生徒の一人でした。5歳からバレエを始め、今では講師として生徒にバレエを指導しております。
礼儀正しく心豊かに、そして何よりもバレエを踊る楽しさをみんなに知ってもらいたい、そんな思いで指導をしています。

—発表会やコンクールについて教えてください。
当スクールでは毎年1回、両校の生徒全員が参加する発表会があります。また、今年は9月にオープンする八戸ノ里の東大阪市文化創造館で、11月3日に開催される洋舞・バレエフェスティバルにも参加します。発表会に向けて頑張っているのでぜひ観に来てください。

 

 

—レッスンについて教えてください。
毎週土曜日に1.5~2時間ほど行います。
レッスンバーを用いて音楽に合わせ、基本の立ち方であるアンドゥオールから様々なポーズをとり、姿勢や手足の位置などに気をつけて練習をします。
レッスンバーは本来壁に付いていますが、こちらは会館を借りているので置きバーを使用して練習しています。

 

—練習風景を拝見して、バレエは思っていたよりハードであることを知りました。
とてもハードです。1曲の中だけでもたくさんの所作があり、少しでも油断すると間違えてしまいます。レッスン時間も、だらだらしてても1時間、一生懸命練習しても1時間ですから、時には厳しく指導します。私たちの時代はもっと厳しかったですけどね(笑)
体も最初は硬くても、続けることで柔らかくなります。何事も、やる気があればできるようになります。

 

—今後の目標を教えてください。
生徒のみなさんにはできる限り続けてほしいと思っています。続けたからといって何か大きなことに繋がる可能性が多くあるわけではないのですが、何かひとつのことを続ければ自信にもなりますし、精神的に強くなれると思っています。

 

—読者の方にメッセージ
現在、当スクールでは生徒を募集しています。バレエは決して敷居の高いものではありません。レッスンを通じてお行儀やあいさつの大切さを学び、美しい姿勢と豊かな表現を身につけることができます。学校とはまた違うコミュニケーションの場を感じられます。見学・体験レッスンもできますので、興味を持った方はぜひ一度遊びに来てみてください。

 

取材を終えて
今回、普段なじみのないバレエダンスを見学させていただきました。岡本先生は御年80歳ながらもとてもお元気で、生徒さん一人ひとりに時には厳しくまた温かく丁寧に指導されていました。レッスン時の生徒さんたちの集中力は素晴らしく、熱心な眼差しを向けて浦川先生のお手本や説明を聞いていました。また、レッスン後にはお菓子タイムがあり、練習を頑張ったあとのお菓子交換をみんな仲良く楽しんでいました。取材中も生徒さんからは元気な挨拶をいただき、礼儀やマナーといったこともバレエを通してしっかり学ばれているんだと感じました。

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