健康知っ得情報

健康知っ得情報 腹筋で変わるフィジカルトレーニング!その9

フィジカルトレーニングでは身体の本来持っている能力を鍛え怪我を予防し、身体能力や競技能力を向上させることができます。今回は誰でもできる腹筋強化をご紹介します!

「ボールキープ・バランス(内もも)」
①ボールを内ももで挟みゆっくりと上体をおとす。
②下げれるところまで下げて10秒キープする。
〈アドバイス〉 キープの時は頭部を支えて首に力がはいりすぎないように注意しましょう。

 

 

 

 

 

 

「ボールキープ・バランス(足先)」
①ボールを両足先で挟み足をのばす。
②膝は軽く曲がる程度でその場で10秒キープする。
〈アドバイス〉 ボールを挟むことで下腹部の緊張が抜けない練習ができます。

 

 

 

 

 

 

IMG_9459

監修/泉 建史(いずみ たけし)
◆アメリカスポーツ医学会運動生理学士
◆NSCA認定CPT

ナショナルチーム(日本代表)トレーナー/フィジカルコーチの1人。日本オリンピック委員会(JOC)強化スタッフのフィジカルコーチとしてオリンピックや世界大会にむけて日本代表選手や強化指定選手を指導。またプロスポーツのJRA日本中央競馬会の競馬学校・トレーニングセンターで騎手のフィジカルトレーニング強化を担当/WILLING所属。世界52ヶ国の専門スペシャリストがいる国際トレーナー教育団体NSCAの日本の広報委員会委員長として全国の指導者育成に関わり、講師としてもヒューマンアカデミー大阪、大阪医専歴任、救急講習団体で関西・大阪を中心にスポーツ指導者の教育に携わる。現在、八戸ノ里フィットネスクラブの施設責任者を務める。
http://www.yaenosato-fitness.co.jp/staffblog/2017061201/
http://physiqueonline.jp/tag/泉建史.html

Top