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健康知っ得情報 腹筋で変わるフィジカルトレーニング!その5

フィジカルトレーニングでは身体の本来持っている能力を鍛え怪我を予防し、身体能力や競技能力を向上させることができます。今回は誰でもできる腹筋強化をご紹介します!

 

「プランク・アブワーク(基本)」
① つま先と両肘をついて四点でバランスを保ちます。
② 肘は外に開かないように、腰も落さないようにキープ(10秒カウント)
<アドバイス>
この時にお腹を上方向に引き上げるように注意し強化をはかります。

 

 

 

 

 

 

「プランク・アブワーク(応用)」
① プランクの基本形から片足をあげたバージョンを実施します。
② 片足を上げたときは上体や腰が左右に傾かないように注意(10秒カウント)
<アドバイス>
接地から離れた片足は一直線を保ち宙に浮かしておく、この時に腰を落さないようにも注意します。

 

 

 

 

 

 

 

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監修/泉 建史(いずみ たけし)
◆アメリカスポーツ医学会運動生理学士
◆NSCA認定CPT

「関西を代表する」フィジカルコーチの1人。日本オリンピック委員会(JOC)強化スタッフのフィジカルコーチとしてオリンピックや世界大会にむけて日本代表選手や強化指定選手を指導。またプロスポーツのJRA日本中央競馬会の競馬学校・トレーニングセンターで騎手のフィジカルトレーニング強化を担当/WILLING所属。世界52ヶ国の専門スペシャリストがいる国際トレーナー教育団体NSCAの日本の広報委員会委員長として全国の指導者育成に関わり、講師としてもヒューマンアカデミー大阪、大阪医専歴任、救急講習団体で関西・大阪を中心にスポーツ指導者の教育に携わる。現在、八戸ノ里フィットネスクラブの施設責任者を務める。
http://www.yaenosato-fitness.co.jp/staffblog/2017061201/

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